臨床研究情報の公開等について
臨床研究情報の公開等について
Opt-out
臨床研究情報の公開等について
臨床研究情報公開と拒否機会(オプトアウト)の保障について
当院では、患者さんに対して実施される各種検査、治療によって得られる診療データ(血液生化学検査、各種画像検査など)を、臨床研究および医学教育に用いる可能性があります。この場合、公表される内容に個人が特定されるような情報は含まず、個人への不利益および危険性は一切ありませんのでご了承ください。
当院で患者さんに侵襲、介入を要する臨床研究を実施する場合には、ヘルシンキ宣言を遵守し、国の定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、直接患者さんへ説明の上、同意を得る必要があります。
一方、診療情報のみを用いた研究、残余検体を用いた研究においては、研究内容の情報を公開した上で、患者さんが研究に協力を希望されない場合、その意向を尊重する機会(オプトアウト)を保障します。なお、臨床研究への協力を希望されない場合でも、以後の診療において何ら不利益を受けることはありません。
当院で実施しているオプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。研究への協力を希望されない場合は、下記の書面内に記載されている各研究担当者までお知らせください。
研究課題名
- 膵・消化管神経内分泌腫瘍のタンパク発現解析と臨床病理学的背景及び予後の検討(第256号)
- 当院で両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術、両心室ペースメーカー移植術を受けられた患者さん・ご家族様へ(第236号)
- 当科で2013年以降に、当院脳神経外科でシャント手術をうけた方へ(第217号)
- 脳卒中を含む循環器病対策の評価指標に基づく急性期医療体制の構築に関する研究
- ヘリコバクターピロリ除菌後発見胃癌の内視鏡及び組織学的特徴(第206号)
- 橈側皮静脈Cutdown法による皮下埋没型中心静脈カテーテル留置の有用性の検討(第200号)
- 当院における下部消化管出血に対する内視鏡診療の現状(第190号)
- 当院人間ドックにおける食道癌の発見率について(第189号)
- 日本心血管インターベンション治療学会内登録データを用いた統合的解析(第184号)
- 胃ESD後に生じる発熱に関連する因子の検討(第181号)
- バレット食道の長さと発癌リスクに関する多施設後ろ向き研究(第180号)
- コララン®特定使用成績調査について(第171号)
- 悉皆調査による岩手県脳卒中登録整備と岩手県脳卒中罹患状況に関する研究について(第166号)
- 硬膜外無痛分娩が新生児予後に及ぼす影響(第165号)
- ファビピラビル等の抗ウイルス薬が投与されたCOVID-19 患者の背景因子と治療効果の検討(観察研究)(第164号)
- COVID-19 に関するレジストリ研究(第163号)
- JROAD-DPCを使用した、劇症型心筋炎の疾患登録とその解析(第162号)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について(第158号)
- 本邦における精巣腫瘍患者レジストリの作成およびコホート研究の基盤創出(第152号)
- 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)施行の症例登録システムに登録する事業について
- 当院における重症低血糖による救急外来受診症例の特徴に関する検討(第141号)